「窓際を攻略せよ!」お店でメニュー写真を撮るときに一番大事なこと【南魚沼市やまとなり】

カフェやレストランで料理やメニューの写真を撮るとき
・なんだか暗い
・美味しそうに見えない
・ブレてしまう
そんな経験、ありませんか?
おしゃれな空間で撮ったのに、なんだかイマイチ……
それ、実は「光の使い方」で劇的に変わるんです。
今回は、誰でもすぐに実践できる店内撮影の基本中の基本「窓際を攻略せよ!」というテーマで、撮影のコツをお伝えします。
とにかく「明るさ」が命

写真の仕上がりを決める要素はいろいろありますが、初心者でもすぐに効果を実感できるのが「明るさ」です。
暗い場所で撮ると、どうしても
- 写真がザラザラする(ノイズが入る)
- ブレやすい
- 色がくすんで美味しそうに見えない
という結果に…。
でも、安心してください。
お店の中がちょっと暗くても“ある場所”に移動するだけで、ぐんとキレイに撮れるんです。
その“ある場所”こそが、窓際!
窓際に持っていけば、なんとかなる!

「暗い」「撮れない」「難しい」と悩む前に、まずは窓際を探してください。
窓から差し込む自然光は、プロのカメラマンも大好きな光源。
なぜなら、
- 色味が自然
- 柔らかく、やさしい影ができる
- 被写体の立体感が引き立つ
など、いいことづくめだからです。
店内がどんなに暗くても、窓のそばまで行けば、
それだけで撮影のレベルがワンランクアップします。
もちろん、席を移動したり、商品を持ち運ぶのが難しいお店もあるかもしれません。
でももし自由に動けるなら「窓際へ移動する」ことを最優先にしてみてください。
光の“当たり方”をチェック!

窓際に持っていったら、あとは「どこに置くか」です。
ポイントは、光の方向。
光が「真横から」入ってくると、料理や商品にやさしい陰影が生まれて、立体感が出ます。
いわゆる“いい感じ”な写真になります。
逆に、光が「後ろから(逆光)」だと、被写体が暗くなってしまいますし「正面から(順光)」だと、のっぺりした印象になりがちです。
おすすめは、斜め横からの光。
自然な立体感が出て、色味もきれいに写ります。
あとは、スマホの画面で明るさを微調整しながら、
「お、いい感じ!」と思った瞬間にシャッターを切ればOK!
実践!窓際撮影のステップ

- まず窓際を探す
店内に入ったら、光の入る場所をチェック! - 撮影するものを窓際に持っていく
料理でも商品でも、できれば明るい席へ。 - 光の方向を見て、角度を調整
横からや斜めから光が当たる位置に置くのがベスト。 - スマホの画面で明るさを確認
暗ければ画面をタップして明るさを調整。 - いいと思ったら、迷わずシャッターを!
スマホでもOK!一眼はいらない

ここまで読んで、「でもスマホじゃ無理でしょ?」と思った方。
大丈夫です。
むしろスマホの方が得意かもしれません。
最近のスマホは明るさに強く、AIで自動補正もしてくれます。
明るい窓際を使えば、その性能を最大限に活かすことができます。
まとめ:窓際こそ最高のスタジオ

店内撮影の成功のカギは、カメラのスペックでも、アプリの加工でもありません。
「光」=「明るさ」がすべて。
そしてその光を味方につける、最もシンプルで効果的な方法が、「窓際を攻略すること」なんです。
今日カフェに行ったら、ぜひ思い出してください。
「窓際、空いてるかな?」って。
あとは、いい角度を見つけてシャッターを押すだけ。
きっと今までで一番「美味しそうな1枚」が撮れるはずです。
南魚沼市の隠れ家カフェ【やまとなり】

今回、モデルになってもらった店舗は南魚沼市浦佐に2025年3月にOPENした「やまとなり」さん。
ランチは、地元の食材をふんだんに使った「おそうざいプレート」が人気。
どれも体にやさしく、見た目も美しい一皿ばかりで、ついカメラを向けたくなります。

やまとなりには、おいしいごはんやスイーツだけでなく、みんなでほっこり楽しめる“遊び”の時間も用意されています。
店内には、こどもから大人まで一緒に楽しめるボードゲームがずらり。
難しいルールは不要で、初対面の人とも自然と笑顔になれるような、そんなシンプルで温かなゲームが揃っています。
食後に友だちや家族と。
ときには、たまたま居合わせた誰かと。
ゲームをきっかけに、ゆるやかなつながりが生まれるのも、らしさのひとつ。
ぜひ「ちょっとやってみようかな」くらいの気持ちで手に取ってみてください。