【制作実績】業界のイメージを塗り替えろ!清水クレーンサービス様「採用特化型コンテンツ」制作の裏側

清水クレーンサービス

南魚沼市を拠点に、クレーン事業を展開する清水クレーンサービス株式会社様。 今回、同社のホームページ内に新設された「リクルートページ」のディレクション、撮影、インタビュー、ライティングを担当させていただきました。

「若い世代に選ばれる企業になりたい」 清水社長のその真っ直ぐな想いを形にするために、私たちがどのようなプロセスを歩んだのか。制作の舞台裏をご紹介します。

「単なる写真」で終わらせない。若手の本音を引き出す戦略的なプレゼン

清水クレーンサービス
休憩室のソファでコーヒーを片手に談笑する若手社員と清水社長。アットホームで風通しの良い社風。

プロジェクトの始まりは、清水社長からの「採用に特化したコンテンツを追加したい」というご相談でした。

今の時代、単に「社員が働いている写真」を並べるだけでは、目の肥えた若年層の心には響きません。彼らが本当に知りたいのは、「どんな人が、どんな想いで、どんな日常を過ごしているのか」という、マニュアル化されていない「生身の情報」です。

そこで私は、以下の3点を軸としたコンテンツ制作をプレゼンさせていただきました。

  • 若手3名にスポットライトを当てたインタビューページ
  • 仕事だけでなく「プライベート」が垣間見える情報の掲載
  • 「未来の先輩」としての親近感を醸成するストーリーテリング

この提案にご快諾いただいた後は、社長とのヒアリングはもちろん、主役となる若手社員3名とも密にコミュニケーションを重ねました。LINEグループを作り、「このページを通じて、どんな仲間を迎えたいか」「自分たちの誇りはどこにあるか」といった意見交換を積極的に実施。 制作側と現場が「同じゴールを目指すチーム」になれたことが、このプロジェクトの大きなターニングポイントでした。

インタビューがもたらした、組織へのポジティブな「副産物」

クレーン車の運転席に座り、真剣な表情で前方を確認する清水クレーンサービスの若手オペレーター。
笑顔でクレーン車の窓ガラスを磨き上げる若手社員。道具を大切にするプロ意識と明るい現場の雰囲気。

実際の撮影は、彼らのホームグラウンドである現場や車庫で行いました。 同時に進めたのが、彼らの「ひととなり」を深掘りするインタビュー記事の制作です。

  • なぜ、このクレーンという仕事を選んだのか?
  • 仕事の難しさの先にある、本当の面白さは何か?
  • 休日は何をして、どんな風にリフレッシュしているのか?

一つひとつの質問に対して、彼らは真剣に、時に照れ笑いを浮かべながら自身の言葉で語ってくれました。

ここで驚いたのは、インタビューというプロセスそのものが、若手メンバーに良い刺激を与えていたことです。自分の仕事を客観的に振り返り、言葉にして「発信」することで、彼らの顔つきがより一層プロフェッショナルなものへと変わっていくのが伝わってきました。 このコンテンツは、外向けの採用ツールであると同時に、内側のエンゲージメントを高める役割も果たしていたのです。

プロの技術をパズルのように組み合わせ、業界の常識を覆すページへ

タダノ製クレーン「CREVO mini G4」の運転席から顔を出し、爽やかな笑顔を見せる若手社員。
清水クレーンサービス

素材が揃ったところで、ここからは最終的な形にするフェーズです。 清水クレーンサービス様のホームページ本体を手掛けているのは、信頼の厚いパートナーである「あかねデザイン」さん。

私が集めた「熱量のある写真」と「生きた言葉」という素材を、あかねデザインさんの卓越したデザインセンスで構築していただく。そこからは、何度もやりとりを繰り返し、コンテンツを一つひとつ丁寧にはめ込んでいきました。まさに、最高のパズルのピースを組み合わせていくような作業でした。

完成したページは、正直に言って、これまでの土木・建設・クレーン業界のイメージにはなかった、瑞々しさとパワーがみなぎる仕上がりになりました。

  • 「かっこいい」と感じさせるビジュアルの強さ
  • 「ここで働きたい」と思わせる人間味のあるテキスト
  • 「安心感」を与える透明性の高い情報

これらが三位一体となり、清水クレーンサービス様の「今」を120%伝えるページが誕生しました。

最後に:清水社長からの「嬉しい報告」を信じて

クレーン車の運転席に座り、真剣な表情で前方を確認する清水クレーンサービスの若手オペレーター。
南魚沼の美しい山々と田園風景をバックに、笑顔で言葉を交わしながら歩く3人の若手社員。

今回のプロジェクトを通じて感じたのは、清水社長の「社員を大切にする想い」と、それに全力で応えようとする若手社員の皆さんの素晴らしさです。

地方の、そして決して楽ではないと言われる業界であっても、伝え方一つでこれほどまでに輝いて見える。 そのお手伝いができたことを、心から誇りに思います。

この新しく生まれ変わったリクルートページが、素敵なご縁を引き寄せる磁石となることを確信しています。 清水社長から「良い人が応募してくれたよ!」という報告をいただける日を、今からワクワクしながら待っています。