【七五三】撮影を円滑にするために絶対にやっておくべき1つのこと
令和5年11月5日(日)、七五三の撮影がありました。
南魚沼オペラでも大変お世話になったこともあり、そのご縁で今回お声かけいただきました。
確か半年くらい前に声をかけていただいた気がします。
ありがたい。
撮影場所は湯沢町のカルチャーセンターの公園と八海神社を希望とのこと。
どちらも事前に下見に行き画になる場所と角度を確認しました。
下見⇩
仕上がり⇩
ちょっと角度や色合いが違いますがご愛嬌。笑
今回あらためて思ったのが「下見は必ずしておく」ということ。
カルチャーセンターも八海神社も足を運んだことはありましたが「撮影場所」という視点で見ていませんでした。
その視点をもって訪れてみると景色は一変します。
「この場所いいね!」
「ここは背景がうるさくなる」
「前ボケつくるならここだな」
などなど、こんなことを考えながらグルグル見て回ります。
こんな時間がはっきり言ってたのしい。笑
また紅葉など季節感を表現するには直前の下見が必須!
光の加減や紅葉が映える場所、空気感などをあらかじめとらえておくこと(紅葉の色加減はもちろん)。
また当日、晴れるのか……曇りになったら……など頭のなかでシュミレーションしておくとなおよし。
遠方で下見ができない、なんてことも多々あるとは思いますが、ネットなどを使ってなるべく下見をしておくと安心ですね。
もうひとつ事前に「撮影する人数の確認」も怠るべからず。
実は今回、大勝親子3人プラスご両家の両親もいらっしゃいました。
3名で画角を決めるのと、7名で画角を決めるのでは全然違います。
親子のショットはここ、全員のショットはここで、とあらかじめ決めておくとスムーズ。
まとめます。
とにかく「準備ですべてが決まる!」この言葉に尽きるかと。
当日撮影に専念するために事前にできると思われることはすべてやっておく。
「凡事徹底」
なんでもないような当たり前のことを徹底的に行うこと、または、当たり前のことを極めて他人の追随を許さないことなどを意味する四字熟語。
https://www.weblio.jp/content/凡事徹底
先日、とある先輩カメラマンから教えていただいた言葉。
胸の奥……だけではなく手前まで、この言葉をデフォルトにして仕事に臨みたいと思いました!
今回のベストショットはこちら!
パパにはもうしわけありませんが……笑