飲食店がLINEからの予約をいますぐ導入すべき3つのメリットと1つのデメリット まとめ

LINE公式 飲食店

結論から申しますと、予約の窓口は「電話」だけじゃ絶対にダメでございます。

なぜダメなのか……。

それは、電話で予約することをストレスに感じる人々が想像以上にいるから、です。

年配の方だと電光石火で電話しちゃいますけど、比較的若い年代で苦手な方が多いのではないでしょうか。

なかにはわざわざカンペをつくってからじゃないと電話できない、という方もいるそうです。また予約電話を代行してくれるサービスがあるとも聞いたことがあります。

要するにそれだけ電話からの予約にストレスを感じる方が多いという動かぬ証拠。

そこでおすすめしているのが「LINE公式アカウント」といういかしたサービス。

世の中に絶対はありませんが「これは絶対に導入した方がいい!」ということで、LINE公式から予約を受けるメリットを3つにまとめてみました。デメリットもひとつ考えてみたので、どうぞ〜。

メリット①時間を気にせず連絡ができる

なんだかんだこれが最大にして最強のメリットですよね。

お客はもちろん、ちょっとした空き時間にサクっと予約連絡できるので非常に助かりますよね。職場だし電話だとちょっと……というタイミングでも、LINEからなら気兼ねなく連絡可能!

お店側としてはランチタイムやディナーなど、電話対応が難しいタイミングもありますよね。そんなときにLINEからの連絡であれば面倒はありません。忙しい波がおさまったころにサクッと確認しちゃってください。

メリット②連絡内容をシェアできる

電話での予約連絡の怖いところは、記録に残らないこと。録音などしていれば別ですが、聞き間違いや聞き逃しなどあると予約事態が成立しません。特に新人スタッフが対応した場合はドキドキしちゃいますよね。

ところがどっこい、公式LINEはひとつのアカウントを複数人で管理することができます。ご存じのとおり、連絡の内容は文字としてLINE内に残りますので、あとから見返すことも可能です。これで漏れやまちがいを最小に減らすことができます。

予約管理はまた別の予約台帳やアプリなどで管理しましょう。

メリット③電話代がかからない

電話予約にかかる時間なんてたかがしれてますが、それでもチリも積もればなんとやら。

フリーダイヤルにするのも面倒だし、ネット予約は手数料とられるし……。ということでLINEからの予約はお財布にもやさしいのでございます。

デメリット 行き違いが起こる

電話だとかけた方も、かかってきた方も予約できたにしろ、できなかったにしろ、お互いわかりますよね。

LINEだと連絡した方は連絡したことになりますが、実際はお店側が確認するまで連絡してないのと同じ状況なんですよね。

ここで行き違うことが結構あるんですよね。

なのでお店側としては常にLINEをチェックしないといけない状態になってしまうのがしんどい。

対処法としては「当日予約は電話でお願いします」とか「LINEからの予約は二日前までにお願いします」というルールをつくり、登録者に最初に送ることができる「あいさつメッセージ」にてその旨を伝えておくことですね。

あとは複数人で管理できる場合はチェックできる人を増やすこと。しかし逆に複数人で管理すると、油断してしまうこともあるので要注意です。

飲食店がLINEからの予約をいますぐ導入すべき3つのメリットと1つのデメリット まとめ

LINE 予約 メリット

確かにはじめて行くお店を予約するのって、ちょっと緊張しますよね。「どんなこと聞かれるんだろう……」って考えちゃう!

そんなときにLINEで予約できるのって気軽でいいじゃないですか??

「電話がダメ」というわけじゃなくて、LINEでも予約できたらそれはそれで便利ということです。お客さんにとって選択肢は多いほうがいいし、お店も電話の対応が減るわけですので、目の前の業務に全集中できる時間が増えます。

スプーンにはスプーンの良さがあって、お箸にはお箸の良さがあるように、賢く使いわければいいだけ。

LINE公式は無料でもかなりの機能が使えるので、太っ腹がすぎるので便利を通り越して、もはや笑っちゃうレベルに達しております!!

これほど使えるアプリは周りを見渡してもそうありません。ぜひこの機会にはじめてみませんか??

ジンボラボではLINE公式の導入をサポートするサービスも展開しております。お困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。

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内容はすこし相違するところもありますが、お伝えしていることはほぼ同じです。

文章が苦手な方は動画でどうぞ。