【湯沢東映ホテル】おせち撮影のこだわりについて語ってみる

湯沢東映 おせち

湯沢東映ホテルさんのおせち撮影を担当させていただきました。

以下Facebookの投稿より引用。

湯沢東映ホテルは、2023年の新春を祝うおせちとして、中華料理専門店「東映飯店」とコラボしたおせちを数量限定で販売いたします。

おせち定番の伝統的なメニューと、中華料理ならではの彩りも鮮やかな食材を詰め込んだ豪華二段重。

「ヘイヘイヨンヨン(喜氣洋洋)」は、中国のめでたい言葉で<喜びの気持ちが溢れる様子>を表します。皆様の笑顔と幸せを願い、料理長が心を込めて創作したホテルメイドのおせちです。

湯沢東映ホテルのおせち料理で幸多き春をお迎えください。

https://www.facebook.com/toei.hotel.yuzawa

見た目の美しさはもちろんですが、和と中華が高次元で融合した二段重となっています。

中国のお正月は何を食べて祝う?

こんなことを言うのも何ですけど「イクラ」や「ウニ」の価格が跳ね上がってるらしいです。

東映さんのおせちにもイクラが入っていたので、要らぬ心配をしてしまいました。笑

このままいったら2023年、イクラやウニとは縁のない年になってしまうかもしれませんね。

こちらの重が中華の重ですね。

・ロブスターのエビチリ
・あわびの紹興酒蒸し
・アサヒガニの豆板醤炒め
・フカヒレの姿煮
・深雪豚角煮

などなど、こちらも高級食材をふんだんに使った貴重な一段となっています。

ちなみに本場中国では1月1日ではなく、いわゆる旧正月に新年のお祝いをするのですが……旧正月って月の満ち欠けの影響を受けて、毎年日付が変わるらしいんですよね。

知りませんでした。

そこでも新年のお祝いや、縁起がよいとされる食べ物を家族で食べるという習慣があります。

なかでも一番縁起がよいとされているのが「魚」で、料理をつくってもわざと余らせることで「今年も余るほどの食料に恵まれるように」という願をかけるそうです。

ほかにも「餃子」や「春巻き」「お餅」や「みかん」なども縁起がよい食べ物として食卓に上がるとのこと。

そう思って見てみると、湯沢東映さんのおせちにもちゃんと反映されてますね!!

こだわりの屠蘇器(とそき)

今回、写真上部に配置されている「お屠蘇」をいただく「屠蘇器(とそき)」にもこだわりました。

屠蘇器とは

「屠蘇器」は、「屠蘇(とそ)」という薬酒を飲むための道具です。

  屠蘇を入れる「銚子(ちょうし)」、屠蘇を注ぐ「盃(さかずき)」、重ねた盃を載せる「盃台(さかずきだい)」、これらを載せる「屠蘇台(とそだい)」を一組にして「屠蘇器(とそき)」と呼びます。
  漆器製のものが一般的ですが、金属製や陶磁器製などもあります。使うときは、水引の「銚子飾り(ちょうしかざり)」を銚子に結びつけます。

https://e-shirokiya.com/ot_mame_tosoki.html

今回の撮影はチラシを撮影するための撮影でした。

ということで最終的にはおせちだけを切り抜いて使うので、屠蘇器はいらないのですがどうしても屠蘇器とおせちの並んだところを撮りたくて買ってしまいました。

こちらが出来上がったチラシですが、こんな感じで切り抜かれて使うことが多いのが現実。

ただSNSで発信するときは、そのままの写真を使うことが多いと思ったので、屠蘇器とおせちが並んでいた方が画になると判断しました。

こうやって並べてみるとよくわかりますよね。

画像上部に屠蘇器を置くと、画がどっしりとして収まりがよくなったのがわかりますか??

ついでに高級感も増しますよね。

右上の「南天」の造花も合わせて購入したものです。

赤は視覚を刺激して食欲を増進させる効果がありますので、赤い実を付け、さらに縁起がいい冬の植物「南天」を選んでみました。

我ながらいい感じ。

せっかく手に入れたので、来年の元旦には実際に使ってみようと考えています。

湯沢東映の豪華二段重を食べながら新年にセイハロー

ということで、おせちの予約が始まっております。

湯沢と南魚沼であれば配達もしてくれますし、直接ホテルに取りに行けば「1,080円」割引してくれます。

予約希望の方は……

【湯沢東映ホテル 025-784-2150】

「おせちの予約で🦐

とお電話お願いします。

物価高騰や円安の問題もありますが、新年をお迎えするときくらいは贅沢してもいいと思うんです!

「一年の計は元旦にあり」

というじゃないですか。

1月1日を気分よく過ごせたらあとの364日は消化試合でしかありません。笑笑

湯沢東映のおせちで早めにマジック点灯させちゃってください。

湯沢東映ホテルHP